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リーダーシップの磨き方とは?


皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回は今の時代におけるリーダーシップについて考えたいと思います。

リーダーシップというと、私達はつい自然に人がついていくような生まれついてのナチュラルリーダーをイメージしてしまいます。
しかし、実際にはそのような人材はそんなに見当たらないことに気がつきます。

では、天性のリーダーシップを持った貴重な人材を採用できない多くの企業は、どのようにして組織のリーダーを育てていくべきなのでしょうか?

以前のように、先輩や上司の後姿から学べた時代であれば、こうした悩みはある程度時間が解決してくれました。
しかし、今は過去を否定しながらリーダーシップをとることが必要な時代ですからそれだけでリーダーを育成するのは難しいでしょう。

自社の経営や顧客との真剣な議論を通じて私が感じるのは、乱暴を承知でいえば、所謂リーダーという人材を追いかけることはあまり重要でないのではないか、ということです。

理由は二つあります。
まず第一に、所謂リーダーによくいる人柄の良い調整型タイプの人は失敗したり人から嫌われることを避けたりする傾向があり、いくら人間として優れていても経営者の役割は任せられないことが多いためです。
ですから、これからのリーダーはむしろ挫折経験の豊富な人が最も適切かもしれません。

第二に、今の時代のリーダーシップはやらせてみなければ分からないためです。
教えることも真似することもできない、という原理原則は不変かもしれませんが、学びのステージ自体がこれまでに比べハードでリアルになってきたので、弱い人や失敗を避けたい人にとってはシンドイだろうなぁと思うのです。

では、リーダーシップが発揮できる人材を発掘・育成するにはどうすべきなのでしょうか。

まず、所謂リーダーのイメージを無視して人選することです。
サポート役がピッタリの人、どう見ても組織では浮いてしまいそうな人、フォロワータイプの人でも、実践の中で一皮むけるかどうかはやらせてみなければ分かりません。

それでも敢えて幾つかのポイントを挙げるとするならば以下の3点が重要だと考えています。

・人やチームの為に働ける人
・自分の課題を客観視できて、それに向きあえる人
・嘘や言い訳を我慢できる人

この3点を能力を超えたストレス極まりないステージでチェックすることが大切です。

2013.01.10 樋口弘和

 

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